コリン性蕁麻疹の治療

コリン性蕁麻疹とは運動、温熱刺激精神的緊張によって誘発されるじんましんです。 不規則な生活をしていたり、ストレスを溜めていたり、感情的になりやすい人、神経質な人が発祥しやすいと言われています。

2004年現在、この病気は不明な点が多くこれといった治療法が確立されていないのが現状です。

以下のお風呂療法ですが、この治療法に効果があるのは減汗性の人のようです。 普通に汗が出る人には効果が薄いと言われています。

お風呂療法(高温風呂療法)

「コリン性蕁麻疹(じんましん)のページ」というサイトのBBSで発見された治療法です。
この治療法で症状がかなり改善された方が結構いらっしゃったので
私も試してみることにしました。
また、2ちゃんねる身体・健康板の【コリン性蕁麻疹】会議室 Part3
というスレッドも参照してみるのもいいかもしれません。

まず、このお風呂療法(高温治療)は45度以上に沸かしたお風呂に入る治療のことです。
お風呂に入るとかなりチクチクと痛みが襲ってきますが、山を越えられる皆さんは
4、5分耐えて蕁麻疹を出し切れば収まります。私は3分ほどで収まりました。
チクチクの痛みを超えなければ意味がないようです。
チクチクが収まったら汗をかき始めると思うので、しばらく入って汗を流しましょう。
とにかく、汗を流すことに意義があるのです
のぼせてきたら足浴にするのもいいでしょう。

お風呂に入る時間の目安としては、最初の方は10分ほど。
慣れてきたら20分、30分と入る時間を増やしていけばいいでしょう。
お風呂に入った後は、ちゃんと水分補給をしましょう。
そして、毎日続けることが重要です。

※心臓が悪い方、又は他の病気をお持ちの方は 医者、又はご家族とご相談の上で行ってください。

現在の私の症状

この治療を続けてもう一ヶ月ほど立ちますが、かなり症状が改善されました。
自由に外を歩けますし、筋トレもできるほどです。
このまま完治を目指してこのお風呂療法を続けていくつもりです。


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初公開2004/01、最終更新2004/09/04