最近ではファイル共有ソフトへの風当たりが強く、
WinMXやWinnyの帯域制限をするプロバイダ(ISP)が増えています。
今回は帯域制限を宣言しているプロバイダを掲載します。
もし、WinMXやWinnyが使えなくなったりしたら、
Share(仮)等、他のファイル交換ソフトに乗り換えてみるのも一つの手かもしれません。
地方のマイナープロバイダが狙い目だと、たまに聞きますがどうなんでしょう。
ソースは無いものの、帯域制限の常習犯として有名です。
ポートも規制しているようです。
2006年3月29日にniftyはWinnyの通信速度を8割から9割カットする機器を設置する事で、 Winnyの利用を制限する事を発表しました。 既に2005年12月から関東圏で通信速度の制限を実施しており、2006年4月28日から他地域にも帯域制限を適用しています。
impress - ニフティも「Winny」などファイル交換ソフトのトラフィック制限へ
ITmedia - ニフティもWinny通信を規制へ
ITmedia - ニフティ、「Winny」帯域制限を拡大
2003年12月16日、会員規約を改定し、帯域制限を行えるようになりました。
"第29条(通信利用の制限)第2項追加
2 当社は、当社所定の通信手順を用いて行われた通信について、
当該通信に割り当てる帯域を制御することがあります。"
2002年にPlalaは会員規約を改定しており、
「平均トラフィックを大幅に超えて利用している場合においては、事後的に個別対処をとる」
という方針を打ち出しています。
Plalaは2006年3月16日に、Winnyの完全規制を5月から開始すると発表しました。 しかし総務省がPlalaによるWinnyの通信制限は、電気通信事業法に定められた「通信の秘密」を 侵害すると判断しました。 それを受けてPlalaは5月から開始していたWinnyの制限を中止し、今後の対応を検討しています。 総務省によればWinnyの帯域制限は合法ですが、Winnyの通信を遮断する事は違法だという見解を出しています。
Bフレッツ値下げ、ぷららフォンforフレッツ特割の開始、トラフィック制御の開始について
impress - ぷらら、「Winny」や「Win-MX」のトラフィック制御を11月より開始
impress - 他社ISPのWinnyとの通信も遮断、ぷららがWinnyの完全規制を決定
ITmedia - ぷらら、Winny通信をシャットアウトへ
impress - ISPによる「Winny」通信の遮断は「行き過ぎ」、総務省が違法性を指摘
CNET - ぷららのWinny規制、総務省がストップ--「通信の秘密」侵害の可能性
"平均的な利用を著しく上回る大量の通信量(トラフィック)を継続して発生させ、
当社あるいは第三者のネットワークに過大な負荷を与えること"。
以上の事を、会員の禁止行為に指定しています。
2004年2月9日、24時間に15GB以上UPしたユーザーを帯域制限すると発表しました。
事前にメールで通達されます。ダウンロードは帯域制限の対象にはなりません。
USENは上がり100GBの転送量制限をしています。
eoは月2TB以上で制限ですが、Winnyの規制はしていません。
J-COMの規制は地域によって違うみたいですが全体的に見て頻繁に帯域制限しているようです。
3月現在、東関東は完全に制限されているみたいです。
過去、このプロバイダのユーザーからはMXで2人の逮捕者が出ています。
逮捕の危険性を考えると、このプロバイダは問題外と判断します。
2004年02月16日、利用規約の第22条の第1項を改定し
スパムメールや、P2Pソフトの帯域制限を行えるようにしました。
送信トラフィックを監視し、該当するユーザーにはメールで通達した上で制限するようです。
通達しても帯域を占有した場合は強制解約も有り得るようです。
2004年01月29日、利用規約を2月12日に一部改定するとし、帯域制限を行えるようにした。
やはり、ごく一部のユーザーがトラフィックを大量に消費していたみたいです。
2006年6月30日から、24時間あたり15GB以上データをアップロードしているユーザーに対して帯域制限をかけるようです。
2003年12月18日、「Winny」などのファイル交換ソフトの帯域制限を開始したと
発表しました。ごく一部のユーザーの転送量が半端ではないためにするみたいです。
どういう方法で制限するのかは、未公開。
2003年12月24日、Winny、Winny2、WinMX、KaZaA、Napsterの
5つのファイル交換ソフトの帯域制限を行っていると発表した。
24時間で15GB以上アップロードしているユーザーに対して制限を行うようです。
WinMXやWinnyといったアプリを狙い撃ちするのではなく、通信量で判断するようです。
著作物を共有、交換をしたら違法だとした上で、P2Pユーザーに対しては
強制解約の措置をとるようです。地方のISPでもきっちり対策しているようです。
PHS通信サービスでファイル交換ソフトを使用しているユーザーに対して行います。
やはり、一部のユーザーのせいで他のユーザーの通信速度が低下していたようです。